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42歳、AppleとlifeHackと人生と・・・

lifehacker.jpライター。happy-applelife管理人。僕の行動でちょっとでも世の中をよくすることができたら、ちょっとでも誰かHappyにすることができたらうれしいです。




「40歳からの適応力」読了

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「40歳からの適応力」読了しました。著者が羽生善治。そう、将棋の羽生さんです。

今年に入ってから将棋はまっていることもあり、将棋関連の本は「まんが 将棋入門」、「勝負」に続いて3冊目。

 

といっても、前2冊は将棋のことがメインも書籍ですが、今回読んだ「40歳からの適応力」はタイトルから分かるように将棋の話というよりも、40歳の心構え的な内容でした。

羽生さんの書籍は結構発売されている中であえてこの本を選んだのは、タイトルに惹かれてでした。

僕も今39歳で、40歳手前。そろそろ40歳になる心の準備をしておく意味で読み始めました。

 

一番響いた箇所はここ。

 

それでも勇気を持ってリスクは取らなくてはいけないと思っています。

 

それはアクセルとブレーキの関係において、若いときには自然にアクセルを踏んでいるのですが、年齢を重ねると自然にブレーキを踏んでいることが多くなるからです。

経験が少ないときはリスクについてもよく解らないので、知らず知らずのうちに大きなリスクを取っていたりします。

 

しかし、経験を積んでくると、当然ながら失敗した経験もあり慎重になります。賢くなる、思慮深くなるとは、そういうことだと思っています。

 

上手にブレーキを踏んでいるということですが、そのままでは減速してしまいます。ですから、意識的に、意図的にアクセルを踏む必要があるのです。経験が少ないときにはそのようなことを考える必要はありません。なぜなら、意識をしなくてもアクセルを踏んでいるのですから。

 

また、惰性による減速についても考慮する必要があります。つまり、経験を積んでくると、こうやれば可もなく不可もなく平均点がとれて大きな失敗は決してしない方法を自然と覚えてしまうものなのです。

 

それはオートマチックで楽なのですが、続けていると惰性となって減速します。40歳ぐらいでは、ちょっと思い切ったことをやっているぐらいがちょうどいい感じなのではないかと考えています。

 

そう、若い時は無知が故に怖いもの知らずでアクセルを踏みっぱなしで、勢いがつくととまらない。同時にスピードが出すぎて大事故になる場合もある。

それに対して若くなくなってくると、数々の経験から失敗を学んで慎重になり、ブレーキを踏むことを覚える。自然、若いころのような勢いはなくなるけど、大きな失敗はしなくなる。

 

自分の39年の人生を振り返ってみても、20代、30代中頃までは、勢いがあった。でもたくさんの経験、そして失敗をしていくうちに、失敗に対する恐怖であったり、慎重さというスキルが身についた。でもそれは勢いというスキルと引き換えだった。

 

40歳前の僕は慎重な人間になったと自分でも思う。今の僕に必要なのは意識してアクセルを踏む勇気。

ブレーキの使い方は覚えた。そして何もしなければ自然とブレーキを踏んで閉まっている。

これからの人生を有意義なものにするためにも、ポイントポイントでアクセルを踏み込むことを意識していこうと感じさせられました。

 

僕と同世代、アラフォーのあなたはどうですか。自然とブレーキを踏んでいませんか。だったら、意識してアクセルを踏むようにしてみる必要がありそうです。

ぜひこの本を読んでみてください、きっと40代を過ごすに当たり、良いヒントがもらえますよ。

 

 

 

40歳からの適応力 (扶桑社新書)

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ハンディー版 スグわかる!まんが将棋入門―ルールと戦法完全マスター

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勝負 (中公文庫)

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