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42歳、AppleとlifeHackと人生と・・・

lifehacker.jpライター。happy-applelife管理人。僕の行動でちょっとでも世の中をよくすることができたら、ちょっとでも誰かHappyにすることができたらうれしいです。




ていねいにいきる

日々、時間に追われていきていると、「このまま電車乗ってどっかいってしまおうか・・・」とふと思ってしまうことがある。
37歳にもなると、いろんなもの、いろんなことを背負い出してきて荷物が重くなって、逃げ出したい衝動にかられることもしばしば。

そして、逃げずにがんばって「しなければいけないこと」をこなすだけの毎日を送っていると、こころがすり減ってくるのがわかる。
効率よく、いかにして短時間で手間をかけずに終わらすか、なんてことばかりを考えて毎日が過ぎていき、ふとなんのためにしているのだろうと疑問に思う。「効率良くこなすこと」でなにかの目的にはやく達成しようとしているはずなのに、「いかに効率良くこなすか」が目的となってしまう。

手段の目的化。

忙しさ時に、特にこの落とし穴にはまりやすい。
それは、目の前のことに精一杯になりすぎて、ほんとうの目的を見失い、忘れてしまうから。

僕はこれがよくある。気がつければ毎日が忙しくてあっという間に過ぎていくんだけど、ふとなんのために働いているんだろう?という問いかけが生まれる。

都度、本当の目的を思い出して初心に帰ろうと思うんだけど、忙しい時はそんな余裕がなく、ただただこなすことで精一杯な日々を送る。


と、先日、なんとなく立ち寄った書店で、なんとなく手にとって一度は棚に戻したんだけど、でもなんか気になって購入した本「今日もていねいに。」になかに、「ていねいにいきる」という文章をみつけた。

ていねいに。

今の自分からは程遠く、そして新鮮な響きだった。

日々効率を求めて早くこなすことが目的化している自分にとって、日々の仕事やものごとはいわゆる「やっつけ仕事」になっていたんじゃないか。
そう感じてからは、何事にも(といっても忙しさに流されることも多々あったが)「ていねいに」を意識してみた。

朝食を「ていねいに」食べてみる。
今まで腹にいれることが目的だった食事が、味わう余裕がうまれた。

仕事を「ていねいに」してみる。
時間に追われ、仕事を機械のようにただただこなすだけだったのが、何のために、誰のためにその仕事はあるのか、を意識する気持ちの余裕がうまれた。

みんな忙しいとおもう。
でもそんななかでも、気持ちに余裕がある人とない人とがいる。

気持ちに余裕がないなら、ぜひ読んでみてほしい。
気持ちに余裕がなかった僕の気持ちが変わった本だから。

今日もていねいに。 (PHP文庫)

今日もていねいに。 (PHP文庫)

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